契約書作成上のQ&A(よくある質問)

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 Q. 契約したなら、どんな内容でも守らなければいけないのですか?

 当事者の間で、どのような内容の契約を結ぶかは、基本的に自由です。これを「契約自由の原則」といいます。

 たとえば、法律に定めがある事項についてであっても、当事者間で特に定めた契約があるのであれば、法律よりも契約の方が優先されます。

 このように契約には強い法的効力があります。

 もっとも、当事者間の契約で何でも定めることができるとなると、不都合な場合も出てきます。

 

 例えば、当事者がいくら同意しているからといっても、いわゆる「愛人契約」は法的に保護に値するでしょうか? もし法的に保護されるとなれば、愛人契約に違反した相手を裁判所に訴えると損害賠償請求が認められることになってしまいます。

 そのような不都合な結論を回避するために、契約よりも強い効力が認められる法律(強行法規)や法原則(公序良俗信義則など)も認めれています。

 

 これらの関係を図示すると、次のようになります。

 

 「法律(強行法規・公序良俗)契約法律(任意規定)

​ ですから、契約は基本的には守らなければいけませんが、契約の内容が強行法規や公序良俗に違反するものである場合は、その契約を守る必要はありません。

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